横浜川崎国際港湾株式会社(YKIP)はこのたび、LNG の船舶燃料化について多角的に取り組む国際組織である「SGMF」
および「SEA-LNG」に加入しました。
「SGMF」および「SEA-LNG」は、いずれもロンドンに拠点を置く、船舶燃料としてのLNG 利用を推進している国際組織
です。
「SGMF」は船会社やLNG 供給団体、港湾管理団体(ポートオーソリティ)など110 以上の団体が加盟しており、船舶用
燃料としてのLNG の普及に関する産業・技術・環境規制・安全性など包括的に取り組んでいる組織です。また、「SEA-LNG」
は、船会社やLNG 供給団体など約20 団体が加盟し、海運業界でのLNG 利用の促進やビジネスモデルの構築を目指しています。
当社では今後、当該組織を通じて国際的なネットワークを構築し、横浜港におけるLNG バンカリング拠点の形成を引き続き
推進していきます。
詳しくは、記者発表資料をご参照ください。
記者発表資料