横浜港に新たな北米航路が就航します

横浜川崎国際港湾株式会社(YKIP)と横浜市は、国際コンテナ戦略港湾政策の実現のため、基幹航路の維持・拡大など国際競争力強化に向けた取組を進めています。
このたび、「中遠海運集装箱運輸有限公司(COSCO Shipping Lines Co.,Ltd)」(コスコ)社が、北米航路の横浜寄港サービスを開始することになりました。
このサービスは、YKIP と横浜市が昨年4月から積極的に進めてきた基幹航路誘致における、集貨支援事業の成功事例の一つとなります。
サービス開始に伴い、本年2月末から東南アジアと横浜港を結ぶ新たな海外フィーダー航路も開設されることから、東南アジア~中国~北米間のトランシップ貨物の取り込みによる横浜港のハブ機能の強化が期待されます。
記者発表資料(PDF1,346kb)