国際港湾協会の分科会を開催しました

YMF2019の期間中、当社にて、国際港湾協会(International Association of Ports and Harbors:以下、IAPH)の船舶環境指標部会 (Environmental Ship Index working group) および次世代船舶燃料部会 (Clean Marine Fuel working group) を開催しました。
2019年10月20~22日に横浜にて開催された2つの分科会には、欧州・北米・アジアをはじめとした12の港およびその他3つの関係団体より約50名の参加者が集まり、港湾の視点から、環境対策への取組について広く議論を深めました。
この2つの分科会がアジアで開催されるのは今回初めてで、また、2つの分科会による合同会議も初の試みです。
会議のホストを行った当社に対し、IAPHの古市 正彦 理事長およびパトリック・バーホーベン氏(IAPH 政策戦略担当常務理事)から感謝のお言葉をいただきました。
今後とも環境面等での取り組みをはじめ、当社は引き続きIAPHとの連携を強化していく所存です。

次世代船舶燃料部会の参加者、当社会議室にて


船舶環境指標部会および次世代船舶燃料部会の参加者、当社会議室にて


分科会メンバー、YMF2019の会場にて